それでは、問題の浴室に向かいます。
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とその前に、浴場のあるフロアの様子を少々。
といっても何もありませんね（汗）。
もう完全なスケルトン状態です。特におもしろい落書きすらありません。
それと、少々残置物程度でしょうか・・・
こういった残置物の古さを見ると、けっこう前に廃墟化したのかもしれませんね。
こちらの問題の浴場です。
ここで、やんちゃな子供達の集団自殺があったとの噂です。
確かにこの浴場だけ空気が違うような・・・、とは残念ながら感じませんでした（汗）。
というよりも、この浴場の面積に対する浴槽の狭さに戦慄します。
もうちょっと広い浴槽にしてあげてもよかったのでは。
やっぱりお風呂は足を伸ばせるほうがいいですよね。
それと、謎のお布団が浴槽の前に・・・
だれか寝泊まりでもしていたのでしょうか。
もしそうだったら、その方の精神力の強さに敬意を表します。
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浴場と同等のヤバさと噂の屋上に向かいます。
この屋上でも、やんちゃな子供達の自殺があったとか・・・
幽霊が主没するポイントとして有名だそうです。
最後に建物前にあった石碑の写真を一枚。
この内容から察するに、この建物が何かの教育施設だったことは間違いなさそうです。
不良の更生施設だったという噂もあながち間違っていないのかもしれません。
ただ、集団自殺があったかどうかよくわかりませんが・・・
それにしても、こんな山頂に閉じ込めらられたらちょっとツライかもしれません（汗）。
調査結果
探索後にカッパ道場について色々調べてみましたが、剣道の道場だったという噂の信憑性が高いように感じました。
不良の更生施設だったという話はちょっと微妙かもしれません。
しかし、更生施設とはまでは言わないまでも、そういった役割も担った施設だったのかもしれません。ちなみに、カッパ道場（カッパは漢字）という財団法人が香川県で現在も活動しているそうです。そちらは、不良を更生するための団体だそうですが・・・
もし、こちらのカッパ道場が、その団体とまったくの無関係であるならば、ちょっと迷惑かもしれませんね・・・