１９７１年７月３０日に全日本空輸の旅客機「ボーイング７２７」と航空自衛隊の戦闘機が空中衝突して、両機ともに墜落した。自衛隊機の乗員は脱出したものの、旅客機は空中分解して乗客１５５名と乗員７名の計１６２名全員が亡くなった。
墜落現場は、凄惨な状況だったそうだ。機体が高速で地面に叩きつけられたために、バラバラになった肉片が木々にぶら下り、遺体の損傷は相当ひどかったらしい。
この墜落現場が、今回の探索地である「慰霊の森」である。
県内最恐の心霊スポットと名高い慰霊の森では、幽霊目撃談の数もかなり多い。
事故死者達の中には、突然の出来事だったために自分の死を理解していない者が未だにいるのかもしれない。
有名な場所なので意外と簡単に見つかりました。
（上記で紹介している慰霊の森の地図ですが、かなりあいまいです。すみません・・・。ただ、あの地図でおそらく辿り着けると思いますよ。わかりやすいので。）
色々な噂がある場所なので、やはり緊張しますね。
まぁ、とにかく行ってみましょう。
先ほどの場所からちょっと戻って撮影しました。
ここがスタート地点ということで・・・
気を取り直して出発します。
 |
 |
このあたりも墜落現場の一部なのでしょうか・・・
墜落直後に、肉片が転がっていたことを想像すると鳥肌が立ちますね。
いつもビビッタ感じのノリで心霊スポット訪問しているわけではないのですが、たまにあるんですよね、こういうビビリモードの探索になってしまう心霊スポットが（汗）。
まさにここですね、ビビリモードになってしまう心霊スポット。
けっこう登りますね～。
それにしてもなんでしょうか、この雰囲気・・・
真夜中の森ってこんな感じだっけ？？
管理人は、こんなホームページを運営している都合上、こういった場所には慣れているはずですが、ここはどうも以前、訪れたことのある同じような心霊スポットとは違いますね・・・
やっとのことで、慰霊碑のある頂上付近に到着しました。
上の写真の「慰霊碑の森」の刻印の入った石碑を通過したあたりで、明らかに空気が変わりました・・・
管理人は自称「霊感ゼロ男」ですが、この石碑を境に空気が突然重くなるのを感じました（汗）
正直、こういった表現をすると、全国に多数いる幽霊否定派の方々に馬鹿にされてしまうと思うのですが、管理人が実際に体感したことなので、しかたありません。
今まで初めてかもしれません、場全体がこんないヤバイ雰囲気の場所は・・・
帰りてぇ～・・・
ここで引き返したかったのですが、岩手県まではるばる来たので、先に進みます。