静岡心霊スポット



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心霊スポット写真1
所在地 静岡県東伊豆町→NO MAP
隔離患者の霊
危険度 レベル2

結核、天然痘、ハンセン病等の患者が隔離されていたという噂のある病院がこの稲取廃隔離病棟である。
昔、結核は不治の病であって、伝染の危険性もあった。
そういった患者がこういった場所に隔離されていたことは十分考えられる。
また、ハンセン病の患者が、現在でもなおひどい差別を受けていることを考えると、当時はもっとむごい仕打ちを人々から受けていたに違いない。
そういった仕打ちを受け、孤独の中で亡くなって人々の強い怨念がこの病院に今でも彷徨っているのかもしれない。

心霊スポット写真2 心霊スポット写真3

このトンネルの出入り口すぐ脇の密林の中に稲取廃隔離病棟があるようです。
急な坂道を降りなければならないので、足元に注意。
こんなへんぴな場所に建てられた病院が普通の病院のはずがないと、妙に納得させられます。
本当にここは隔離病棟だったのでしょうか。

心霊スポット写真4 心霊スポット写真5

外にもすんなり隔離病棟を発見しました。
建物はかなり老朽化進んでいて、足元には注意が必要です。
建物周辺に木々が鬱蒼と茂っているのと、近くに水場がある影響でしょうか、かなり湿度が高く、嫌な汗が出てきます。
それでは内部に侵入してみます。

まず目に飛び込んできたのは、受付カウンターです。
ここで処方箋を患者に渡していたのでしょうか。
隔離病棟にも処方箋を出すようなカウンターがあるんですね。

左の写真は、一階病棟の廊下です。
窓の外には木々が鬱蒼と生い茂っています。
内壁には、湿気のせいで所々にカビが生えていて建物の強度がかなり危うくなっていると思われます。
右の写真の病室も天井部分が抜け落ちています。

これを発見した時には、鳥肌がたちました(汗)
点滴の袋を掛ける医療器具のようです。
病院だからこういった物があるのは当たり前なのですが、この建物が過去に病院だったという信憑性を高めて気味が悪いです。

各部屋の前には、左の写真のような表札が掲げられていて、わかりやすくて親切ですね。
ここは検査室らしいです。
結核だがハンセン病の患者がここで検査を受けていたのでしょうか。
右の写真のような、ベッドが今でも多く残されているようです。

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