愛媛心霊スポット

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所在地 愛媛県四国中央市 → MAP
作業服を着た幽霊
危険度 レベル2

法皇トンネルは、海抜1000メートルを超える法皇山脈を貫く形で昭和35年に竣工されたトンネルである。
長さは1663メートルを誇り、当時四国最長のトンネルであった。
法皇トンネルの開通は、地元住民のかねてからの祈願であり、その役割が大きかったことはいうまでもない。
霊的な噂としては、トンネル出入り口付近に作業服を着た幽霊が出没するというもの。
昭和35年当時で1600メートルを超えるトンネルを工事していたので、作業員の中に殉職者がいたことは想像に難くない。
また、女性の幽霊が電話ボックスに出没するという噂もある。

高速ICから下り、山道を車で走ること数十分で法皇トンネルの入り口に到着しました。
現役トンネルということもあり、廃トンネルのようなインパクトはありませんが、深夜の山中にあるトンネルはどこでも恐いです・・・。
問題の電話ボックスはこちら側にはないようです。
それでは、トンネルを通過して電話ボックスに向かいます。

トンネル内部は原則的に片道1車線となっております。1600メートル以上あるトンネルにっもかかわらず、片道1車線というのはかなり珍しいのではないでしょうか・・・
そういったところに、このトンネルの歴史の古さを感じますね。
トンネル内部の雰囲気ですが、特に嫌な感じはしません。
現役のトンネルですので、しっかり整備されている様子で照明も稼働しております。
深夜だからなのか、幸い対向車と遭遇することはありませんでした。

反対側の出入り口に出ました。
で、問題の電話ボックスもこちら側にあります。
右の写真がその電話ボックスです。
ここに作業服を着た幽霊が現れるそうです・・・
見たところ、よくある電話ボックスですが。特に何も感じません。
電話のひとつでもしてみようか、と思ったのですが、夜中の4時過ぎでした(汗)。

作業服を着た幽霊がなぜ電話ボックスに現れるのかはよくわかりませんが、昭和35年時点で四国最長のトンネルですから、工夫に殉職者が多数発生したことは容易に想像がつきます。
幽霊のひとりやふたり現れても何ら不思議ではありません。
でも、トンネル内部じゃなくて、電話ボックスに現れるんですよね・・・
なぜだ・・・

調査結果

トンネルの出入り口付近の電話ボックスに主没する幽霊・・・、このパターンは全国の分布しています。
これらのスポットの共通項として、トンネルには幽霊があまり出没しないということ。
何とも不思議な現象ですね。
通常であれば、トンネルに幽霊が出没する怪談話が多いのですが。
それにしても、少々時代遅れの電話ボックスがなぜトンネル付近にあるのでしょうか・・・
色々と考えてみたのですが、過去に訪れた電話ボックスのあるトンネルのことを思い出してみると、どれも山奥にあったような気がします。
携帯の電波が届きにくい場所に、電話ボックスを残したのかもしれませんね。
あくまでも、推測にすぎませんが・・・