無数に張り巡らされた竹のバリケードをくぐり抜け、なにやら、ジャングル探検のような感じになってきましたが、次の部屋に進入します。奥に進むにつれて、竹の数を増えてきます。
なぜだ・・・
今度は洋室です。なんとも中途半端なつくりの部屋です。
萎えますね・・・
タイル張りの古いお風呂です。
萎えますね・・・
そんなこんなで、萎えつつも探索を続けていると、横目に入ったカマドウマの群れに戦慄・・・
このカマドウマに戦慄した相棒は、戦意を喪失しました。相棒も萎えたところで、そろそろ引き上げます。
最後にもうひとつの洋室に侵入しました。若干、先ほどの部屋よりグレードアップしました。
それでも、やはり安っぽいです(汗)。色んな意味で気持ちの悪い物件でした・・・
調査結果
千葉県の中でもけっこうメジャーな心霊廃ホテルということで、かなり期待をしていたのですが・・・
正直なところ、あまり「怖い」という感情を抱きませんでした。なぜなんでしょうかね(汗)。
自称まったく霊感の無い人間のはずですが、嫌な雰囲気を感じる廃墟とまったくなにも感じない廃墟のどちらかに必ず分かれます。
ということは、管理人にも霊感があるのかもしれませんね(笑)。
ホテル江戸城は、こんな形の結果となりましたが、静岡の廃旅館Hで感じたようなものすごく重たい空気をもった廃墟も必ず存在するのです。