茨城心霊スポット



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心霊スポット
所在地 茨城県日立市 → MAP
首無ライダー・女性の幽霊
危険度 レベル2

明治時代に本格的な採掘が始り、盛隆を極めた日立鉱山だが、1981年に資源枯渇のたみに閉山することになった。
閉山から30年近く経った現在では、廃墟と化した多くの建築物には幽霊が出没するとの噂が立ち、日立鉱山跡は茨城県でも有数の心霊ポット地帯となった。
今回、ご紹介する旧本山トンネルもそのひとつである。
鉱山がまだ現役の頃は、主要な交通ルートとして重宝された旧本山トンネルであったが、平成元年に新トンネルが完成したために、その役目を終えた。
幽霊の噂としては、女性の幽霊がよく出没するそうだ。また、怨念地図では、地元出身者の体験者が同級生の幽霊を目撃したらしい。
新トンネルのある峠道では、走り屋が多く、事故死者が多発しているらしく、首なしライダー出没の噂もある。

一本杉から数百メートル進むと新本山トンネルが見えてきました。
日鉱記念館のすぐそばに車を停め、トンネルに向かいます。
しかし、プチ暴走族のヤングたちが新トンネル内で走り回っていたため、探索を断念・・・
怖いからさ・・・おじさん達にとって若い力は(汗)。
首無しライダー・女性の幽霊の噂があるのは、おそらく新トンネルのほうだと思います。
残念・・・

しかし、これで探索が終わるわけではありません。
新トンネルの上にある廃道に旧トンネルがあるのです。
旧のほうにどんな噂があるのかよくわかりませんが、新よりも旧のほうが怖いのが心霊スポットの常識です(笑)。
というわけで、廃道に突撃します。廃道に続く階段を上がると緑のフェンスのみがありました。行き止まりか・・・
とにかく、このフェンスを越えて突撃します。
奥には、長野の人肉館的な建物があるだけ。明らかに、廃道ではありません。
せっかくフェンス飛び越えたのに(汗)。
フェンスのところまで戻ってあたりを見渡してみると、なんてことはありません、草木の侵食で見えづらくなっていましたが、さらに上へと続く道があるではないですか。

もはや、見慣れた光景です。
廃道・・・
あまり見慣れなくない光景です(汗)。
しかし、廃道ってその先にあるトンネルよりも怖かったりするんですよね。
とにかく真っ暗ですから。
変な音がしたりするし、熊も出てきそうだし・・・

幽霊1

途中に謎の穴倉がありました。
鉱山が稼働中の頃のものでしょうか、穴倉の中には消防器具がいくつかありました。

幽霊2

あれっ、道なりに進んできたはずが登山口に来てしまいました・・・
なんで?
ここで、携帯で本山トンネルの地図を調べることに。調べてみると、道は間違えてないようです。まさか・・・

幽霊3

そのまさかです。
この木々の奥に旧トンネルが存在するのです。
埋め立てられちゃったみたいです(汗)。
無念・・・
後日談ですが、「本山トンネル」というキーワードで検索してみると、簡単に埋め立てられたという情報を手に入れることができました(汗)。
事前調査の重要さを痛感させられた探索となりました(泣)。

調査結果

いや~、いっぱい歩きました。
疲れた・・・
下調べをしっかりやってから探索にいかないと、時間を無駄にしますね、本当に(汗)
今回の茨城ツアーは、管理人が準備したので、同行者の方にはご迷惑をおかけしました。
すみません・・・
トンネルには入れませんでしたが、深夜の廃道は、やはり怖い。
それだけでも十分な緊張感を味わいました