東京心霊スポット



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所在地 東京都西多摩郡奥多摩町 MAP
首無ライダー、女性の幽霊
危険度 レベル2

昭和8年に竣工された旧氷川トンネルは、西東京の心霊地帯奥多摩にある化トンである。「旧」の字があてられているが、昭和59年に竣工された新トンネルに主な役割を譲っただけで、今でも現役。
霊的な噂としては、首なしライダー・女性の幽霊が出るという。具体的な体験談やいわくは不明。
比較的マイナーな心霊スポットといえる。

こんばんわ、心霊ソムリエのよしおです。
(わかる人にはわかるネタのはず・・・汗 このネタしばらく継続します。)
こちらが首なしライダーが現れるという旧氷川トンネルです。
場所は奥多摩町。首なしライダーといえば、奥多摩湖周辺で出没するのが有名。
となれば、旧氷川トンネルに現れる首なしライダーと同一人物なのでしょうか。
首なしライダーの噂がよくありますが、ライダーの服装・車種といった情報が乏しいですよね。
これでは、同一人物かの確認方法すらありません。
幽霊の移動可能範囲を確かめる格好の機会なのに残念でなりません。
それはさておき、気を取りなおして探索スタートです。

トンネルの距離は出口が簡単に見える程度の距離。
この時点で化トン評価は急転落。

トンネル内部はご覧のとおり。
現役のトンネルということもあり、とにかく明るい。
そして光の色が白い。これでは、怖い雰囲気がまったく味わえない。
この明るさで首なしライダーを直視すれば、さぞよく見えることでしょう。
たまりませんなこれは。
落書きを消した後でしょうか。変な塗り方ですね。
このペンキにどんな意味が隠されているのでしょうか。
消しても消しても浮かび上がってくるシミ・血痕を隠すためなのか・・・
こういった考えばかりするやつを心霊ロマンチストと呼ぶ。

トンネルを抜けるとそこには石仏がいらっしゃいました。
観音様かな・・・?
こういってはなんですが、こういったトンネルの出入り口付近にある石仏が心霊スポット化に一役買っているのは間違いないでしょう。
峠やトンネルがある場所、村と村の境界にこういった石仏はよくあるんですがね。
まぁ、幽霊出没・事故多発を鎮めるために建てられた石仏もあります。
しかし、心霊スポットにある石仏はたまに強力な方がいらっしゃいますので、気を付けてください。
管理人は「人穴」の石仏にやられていますので・・・
さらに北野大先生いわく、心霊スポットにある石仏にやたら手を合わせたりしないほうがいいらしいですよ。何かを連れて帰るはめになるとか(汗)。

こちらの旧トンネルのすぐわきにある「新」のほうです。
新といっても30歳らしいですが・・・
もちろん新トンネルも車にて通過してみましたが、特に何も感じることはなし。
これにて探索終了です。うん、物足りない・・・

調査結果

「幽霊が見たい」
まさに切実な願望です。
ちなみに、幽霊に会いたいわけではありません。
あくまでも「見たい」なのです。つまり、こちらだけが気づいているパターンですね。
(幽霊に認知されたら何をされるのかわかりませんので・・・)
どうすれば幽霊が見れるか知っている方、その方法を教えてください。
おのれの死生観を180度回転させる経験をしてみたい。
調査結果でもなんでもなくなってしまいましたが、情報お待ちしております。