| 所在地 | 群馬県安中市簗瀬 → MAP |
| 噂 | 武者の霊 |
| 危険度 | レベル１ |
この首塚は、昭和６年３月１０日に墓参りに来た小学生に偶然発見されたという。そこには、１５０体分の頭蓋骨が埋まっていたそうで、その頭蓋骨の形は中世の日本人の特徴を示していた。
首塚のある安中市は、中世の頃、武田信玄と安中氏の軍勢が争う戦場となっていた。首塚で発見された頭蓋骨は武田・安中氏どちらかの軍勢の戦死者を埋葬したものではないかと考えられている。
現在、ここで目撃されるもしくは写真に写りこむとの噂のある落ち武者の霊は十中八九、埋葬されていた頭蓋骨の主たちであろう。
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八幡平の首塚周辺に新しい道ができているようで、管理人の持っている地図と若干違っていて道に迷ってしまいましたが、なんとか、左の写真の所に到着することができました。
左の写真の坂を１００ｍくらい上ると八幡平の首塚が見えてきます。
右の写真をみればわかるように、一応観光客用に駐車場が設けられております。
ここが頭蓋骨が埋められていた場所だったら、間違いなく呪われる・・・
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八幡平の首塚に到着しました。小さめのお堂と供養塔があります。
この供養塔は、ここに埋められていた１５０体の死者のために建てられてたのでしょう。
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お堂の中には、仏像が安置されております。おそらく、地蔵菩薩だと思います。
もしかしたら、弘法大師かもしれません。これで、一通り見て回りましたが、
結局どこに頭蓋骨が埋められていたかは、わかりませんでした。
怨念地図に載っている恐怖体験談では、この看板の後ろから落ち武者が覗き込んでいる心霊写真が撮れたそうです。
調査結果
今回の調査は昼間に訪れたこともあってか、特に霊の存在も感じずさほど緊張感もなかった。
心霊写真がよく撮れると噂があるようなので、少し期待をしていたが、残念ながら心霊写真を撮ることはできなかった。（よかったのかな・・・）
ここ八幡平の首塚は、人間の頭蓋骨が１５０人分発掘されたという事実があることからも心霊スポットになりそうな条件は満たしているともいえる。別にここに幽霊が絶対出ないと言っているわけではないが、数ある心霊スポットの中にはこうした生々しい事実が怨霊の存在を連想させ、噂が広がっていくケースもあるということだ。
以外に、殺人事件や自殺があったとされる事実や噂がないにもかかわらず、心霊スポットになっている場所にこそ本当の幽霊が存在する確立が高いのではないだろうか。