ここまでの探索でかなり疲れていたので、三階の探索はやめようかと思いましたが、ナオキさんと相談した結果、行くことに決定しました。
それでは、三階にいってみます。
この階段の付近でナオキさんの懐中電灯と携帯電話に異変が起きたので、少し緊張します（汗）
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基本的には２階と同じような様子ですが、決定的に違うのは、床の強度です・・・
心霊的な怖さもさることながら、物理的な怖さのほうが強いです。
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２階と同じ様子の客室がいくつかあります。
床が抜けそうな感じがするので、進入はあきらめます。
この写真は、三階のある客室を撮影したものです。
テレビと窓ガラスになにやら不気味なものが写り込みました。
窓ガラスには長い髪の女性、テレビには頭蓋骨のような形のものが写っています。
まだこの旅館が営業していた当時の貴重な資料が残されておりました。
これで調査は終了します。
かなり疲れました（汗）
調査結果
今回の調査は、いつもような有名な心霊スポットに訪れたわけではなく、「癒しの心霊スポット」の管理人ナオキさんのお兄さんが恐怖体験をしたという廃旅館の調査となった。
旅館の従業員や僧侶が写真に写りこむことはなかったが、ナオキさんの懐中電灯が突然壊れ、携帯画面がバグるというアクシデントがあった。
旅館の雰囲気だけでも怖かったが、実際に変なことが起こり、その恐怖はより一層強いものとなった。
そんなヘビーな心霊スポット廃旅館Ｈの周辺だが、実はちょっとした開発が進んでいるようだ。
もしかしたら、近い将来解体されてしまうかもしれない。