群馬心霊スポット体験談　NO.６

　作間神社

以下、内容

私のうまれた小野上村は、「小野子村」と「村上村」が合併してできた村なのですが、

実家のある「村上地区」は、本当は「群神」が正しく、

作間神社は、この地に集まる「神」の集会所だったそうで、周囲の道祖神も、

その神々を案内するためのものだったそうです。

では、なぜ神々が集まるのかというと、作間は、本当は「逆ん魔（さかんま）」、意訳すると、

「魔（悪いことをした者）」を「逆さ」にする（落とす、追い返す）ことを目的にした場所で、

そこは黄泉へと通じている場所なんだそうです。

転じて、この地の神々が、悪い魂を集め、封じる場所であり、自然と悪霊が溜まる場所だということで、

そんな所のすぐ近くに住んでいるんだから、悪さをするな、という脅かし話だったのです。

ただ、作間神社での恐怖体験は実際にいくつかあり、ぼんやりと建物の中に明かりが見えた、

とか、祭りに使うやぐらから飛び降りると、（２メートルも無い高さにもかかわらず）足を痛めたりと、

信じたくなる現象がおきています。

このようなサイトでは不適切な投稿ですが、心霊も伝承も好きな方もいるだろうと期待します。