こちらが建物反対側の正面です。
外壁のピンク色は道路側と一緒で、なかなかオシャレな雰囲気です。
駐車場とえば、アスファルト舗装がされているものの、草木の浸食が激しい・・・
廃墟化してからどのくらいの年月が経っているのでしょうか。
お客用と思しき入口ががっつりオープン状態だったので、そこから建物内にインします。
ちなみに小雨が降っていますので、写真が少々見苦しいです(汗)。
入っていきなり登場したのがこちらの受付カウンター。
ギリシャ神殿風なのかな・・・ いや柱の感じがですね。
内部の状態は、ご覧の通りめちゃくちゃです。天井から鉄の配管がこれでもかと落下してきています。
ここまで、状態が悪い廃墟も珍しい気もしますが・・・
本当に鉄パイプが落ちてくる可能性もありますので、ご注意を・・・
左の写真は、1階客室のベットです。比較的最近の代物のような気もします。
(といっても20以上前だと推測されますが・・・)
あくまでも、今まで訪問してきた古〜い廃ラブホテルの仕様に比べれば新しいかなと・・・
それにしても、内装ははちゃめちゃ状態ですが、落書きが少ないのが特徴でしょうかね。
そこにどんな意味があるのかは不明ですが(汗)。
特にめぼしい場所もなさそうなので、早々に問題の2階廊下に向かってみたいと思います。
こちらが2階の廊下です。
どうでしょうか・・・、女性の幽霊はいますか??
少なくとも、管理人には何も見えませんでしたし、感じもしませんでした。
幽霊に対しては本当に不感症なようですね、管理人は(笑)。
もはや、天井ボードが全部なくなっています。自然に壊れたのでしょうか・・・
いや誰かが壊したんでしょうね。なんの為に・・・
2階の客室です。所々に布団や枕等が残置されています。
ここを廃業する際にあわてていた様子が想像できます。
まぁ、ラブホテル経営なんてこんなものでしょうかね。(あくまでも確率の問題ですが)
ラブホテル探索ということで、一応お風呂の写真も一枚。
お風呂も重要なポイントですからね、廃墟といっても(笑)。
調査結果
まぁ、並み程度の心霊廃墟といったところでしょうか・・・
あんまり広くもなく、霊的な嫌な雰囲気もない。何よりあまり人目につかなり立地なのが、一番精神的に楽です。
廃墟は、人智を超えた存在よりも、建物構造上の物理的リスクや人的リスクのほうがよっぽど怖いです。(霊感のない管理人にとっては・・・)
でも、事故多発現場のほうはちょっと怖かったです。
なんというか、現場がリアルというの率直な感想ですね。
看板の下に観音像があるとか、本当にいわくがある場所という事実を証明しているので、否応なしに緊張感が高まります。
こちらの事故現場のほうがリアルな心霊スポットの可能性が高いのではないでしょうか。