その後、なんだかんだで草を掻き分け、やっとのことで、玄関口に到着。
うん、とりあえず雰囲気はありそうな物件です。
圧巻の荒らされようです。
ここまでボロボロの心霊スポットは初めてですね。ただ荒らされただけではない印象を受けますが、なぜでしょうね?
ご覧下さい、もはや天井は突き抜け2階部分が見えるようになっています。
ここまで、物理的に危険な物件は初めてですね・・・
建物がこのような状態ですから、この物件はこの先あまり長くあるとは思えませんね。
訪問をお考えの方は、急いだほうがいいかもしれませんよ。
落書きを鵜呑みにしたわけではありませんが、なぜか入るのに躊躇しました。
なんでだろう??
心霊スポットって不思議ですね。
多くの心霊廃墟を探索していると数少ないですが、こういうなぜか入りたくない部屋が存在します。
動物の直感的な危機管理能力かもしれません。
一階の客席があったと思われるフロアーです。
ここから鬼怒川を眺めながら食事をできたようですね。
しかし、この店は車から気づきづらいのマイナスですね。
橋を渡りきって、すぐ左にあるために飛び込みのお客を捕まえることは難しかったでしょう。
まぁ、経営難の原因は焼身自殺した女性店員のせいかもしれませんがね・・・