高知心霊スポット



[PR]





海外直輸入だからできる
驚きの低価格!


LEDライト・懐中電灯専門店

CREE'S SHOP

所在地 高知県土佐清水市 → MAP
自殺者の幽霊
危険度 レベル2

四国最南端に位置する足摺岬(あしずりみさき)は、高知県を代表する観光地であると共に、自殺の名所として全国的に有名な場所である。
そもそも、南方にある浄土(あの世)へ渡るという「補陀洛信仰」の舞台であり、そうした歴的背景が題材となった小説「足摺岬」(田宮虎彦著)の発行によって自殺者が急増したという。
霊的な噂としては、血だらけの男性の幽霊、白い服の女性の幽霊、その他にも多種多様な噂が囁かれている。
岬の崖付近には、自殺者を供養するための献花が頻繁に目撃されているという。

足摺岬の駐車場近くにあった石物達を撮影しました。
左の写真の右下に何か写り込みましたね(汗)。虫か埃の類ですかね・・・
並んだ5体のご地蔵様もありました。
自殺者の供養と何か関係があるのでしょうか・・・

それでは、整備された遊歩道で灯台と展望台を目指します。
それにしても、虫が多い・・・ 非常に深いです。
我々の前進を妨げる蜘蛛の巣を駆逐するためにウッドスティックを装備して歩きます。

遊歩道を歩くこと数分で灯台に到着しました。
暗闇にそびえ立つ大きな建物というのは、何とも不気味な雰囲気を醸し出しますね。
夜間だからなのか、灯台に入ることはできませんでした。
灯台の周りを1週して、この場を後にします。

崖から高さを見せたいと思い海を撮影してみましたが、御覧の通りの暗闇です。
本当に高いのかどうかよくわかりませんね。
でも、崖の下から聞こえてくる波を音を聞けば、ず〜っと下に水面があることがわかります。
自殺をする方々は、おそらく人気のなくなる夜を選んで足摺岬に訪れるのでしょうが、飛び込むのはこの暗闇なのでしょう。
先の見えない暗闇に飛び込むというのは、恐怖心が多少和らぐのでしょうか・・・
いや、恐怖心が和らぐはずはありませんね(汗)。
そんなことを考えていると、余計足がすくみ始めました。

最後に展望台まで足を運んでみました。
さすがにこの時間に展望台に来ている方は皆無です。
(駐車場にはなぜか車が何台も停まっていましたが・・・)
まぁ当然ですが、この展望台から眺められる景色もすべて暗闇です。
日中に来て、視覚でとらえることのできる高さで恐怖するのもありですが、こうした暗闇の先にあるものを想像して恐怖するというのもなかなかスリリングですね。
見えないものの恐怖・・・、なぜか映画「プレデター」を思いだしまた(汗)。

調査結果

ご覧の通り漆黒の闇でして、足摺岬の全貌を皆様にお伝えすることができませんでした。
申し訳ございません。
できれば日中に行きたかったのですが、スケジュール上できませんでした・・・
というのも、足摺岬の比較的近くに廃ホテルにはどうしても夜行きたかったです。
こういった時間的な融通がきかないのが、遠征の弱点ですね。
ところで、管理人がこの探索レポートを作成している時ちょっと不思議な出来事が・・・
編集ページは原則黒を背景に写真や文字を打ち込んでいるのですが、その編集中に真っ黒な背景に海が写っているように感じました。
錯覚と思ったのですが、数秒それが続いたので軽く戦慄してしまいました(汗)。
こんな不思議体験は初めてです。
疲(憑)かれているのかな・・・ とりあえず寝ます。