東京心霊スポット



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所在地 東京都北区 → MAP
水死者の幽霊
危険度 レベル2

旧岩淵水門は、1924年(大正13年)に竣工した荒川の水門である。明治43年に起きた大洪水によって大きな被害を受けたことを機に水門が設けれることになった。人工河川荒川と隅田川の分岐点になっている場所でもある。
現在では公園として整備され地域の憩いの場所ともなっている旧岩淵水門であるが、幽霊が出没するという噂が多い。
時には水の侵入を遮る役割をもつ水門には、過去に荒川を流れてきた水死体が引っかかることが多々あったという。
「平成17年度版関東怨念地図」の体験談によると、血だらけの足だけが水門のところに浮いていたという。
他にも水門付近で幽霊を見たという証言は数多い。
やはり、水死して水門まで流れ着いた彼らの幽霊なのだろうか・・・
しかし、水門で死んだわけではないはずだが・・・

管理人の自宅から比較的近くにある心霊スポットなので、軽いノリの心霊スポット探索です。
遠くに見えるのが埼玉県川口市のタワーマンション達です。
以前「アド街」で川口が「埼玉のマンハッタン」と呼ばれていました。埼玉県民の管理人としては、褒められているのかけなされているのか複雑な思いでしたね(笑)。
右の写真の水門のすぐ脇にあるのがラムザタワーです。
巨人軍の斎藤雅樹が住んでいるかいたのかで有名なタワーマンションです。
まさにどうでもいい情報ですが、今回は地元ならでは話題から探索レポートがスタートしました。
すみませんね、ほんと。

赤い水門を撮影した1枚です。
これも大正時代に造られたものなのでしょうか。
かなり立派ですね。
それにしても、赤いものに幽霊は寄って来るものなのでしょうか・・・
いや、赤い橋とか幽霊が出る定番スポットだったりするものですから。

公園内にあった錆びた鉄の塊です。
ネットで調べたところ、芸術的な造形物らしいです。
この朽ち果てた感じは狙ってやっているのか・・・
幽霊とは無縁なものでしょう、おそらく。
右の写真の石物も同じく公園内にあったものです。
慰霊碑の類ではありません。農業関係の記念碑みたいですね。
慰霊碑といえば、心霊スポットの定番アイテムですので、ちょっと残念ですね。

水門を水際で撮影してみました。
水死体が流れてきたら確かに引っかかるでしょうね。
噂によれば、この水際付近が幽霊が最も現れる場所あしいので、肝試しをする際には訪れみては如何でしょうか。
右の写真は、水門近くにいらっしゃったお地蔵様です。
心無い輩に頭を破壊されていまったのでしょうか、お地蔵様の頭が木製となっています。
手書きな感じで顔が描かれています。なんかちょっとリアルで怖い・・・

今日一番の戦慄の瞬間でした・・・
鮮明に撮れすぎた心霊写真ではありません。
こんなところで寝ますか、普通(笑)。
ついに幽霊と出会えたかと一瞬思いましたが、なんのことはなかった・・・

調査結果

ご近所の心霊スポット探索ということもあり、散歩感覚での探索となりました。
日中の公園ですから、スリルとはまったくもって無縁ですね。
というわけですので、皆様が探索する際は真夜中というシチュエーションをオススメします。
「言われなくてもわかっとるわい」という声が聞こえてきそうですが、夜になると雰囲気が一変しそうな空気が漂っている場所でした。
やはり、「水があるところに幽霊あり」という話は本当なのかもしれませんね・・・
ただ水があれば幽霊が出るというわけではなく、幽霊があくまでも出やすいということで。