岐阜心霊スポット



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所在地 岐阜県多治見市 →NO MAP
母子の幽霊、自殺者の幽霊他
危険度 レベル2

13号トンネルとは、明治33年から昭和41年まで愛知県春日井市〜岐阜県多治見市間を結んでいた中央本線の廃トンネルのことである。
トンネルは全部で14本あり、13号トンネルは愛知県側から数えて13番目のトンネルとなる。
区間全体の距離は約10kmとさほど長いわけではないが、険しい山々を貫くかたちでトンネルが掘られたために、工事は難航を極め、20名以上の労働者が死んだ。
トンネル開通後も、死者の数は増すばかりであった。事故死の次は、飛び込み自殺の多発である。立て続きに自殺者が出たために、供養のための地蔵が建立されたほどだ。
幽霊の噂としては、飛び込み自殺をした子連れの女性の幽霊が出没するらしい。
また、口裂け女発祥の地であるという噂もある。
トンネル近くの精神病院から脱走した女性が子供を脅かすという事件が多発して、その噂が日本全国に広まっていったという。
口裂け女伝説は、塾通いをする子供が増えてきた70年代、子供を塾に通わせるだけの財力がない親が子供に「夜出歩くと口裂け女に襲われる」と脅して、塾通いをあきらめさせる口実として使った話が全国に広まっていったという説が有力と言われている。
口裂け女伝説発祥の地が岐阜県とよく言われているが、そのひとつが13号トンネル付近というわけだ。

突然ですが、13号トンネルに辿り着けません(汗)
古虎渓ハウスの探索を終え、意気揚々と13号トンネルに向かったのですが・・・
探索ツアーの中で必ずひとつはあるなかなか見つからない心霊スポット、それが13号トンネルでした。
地図上ではおおよその位置はわかっていたのですが、いくらそこに近づいても道が無い・・・
大洗町の幽霊トンネルで味わったミステリーです(笑)
ある神社の奥にあるという情報は掴んでいたのですが、なかなか見つからず、車で周辺をグルグル廻っていました。
しかしやっとのことで、それらしき神社を発見して奥に進んでいきます。

神社の鳥居をくぐってから、急な下り道をしばらく進むと、一体のお地蔵様がありました。
線路が現役の頃に、相次ぐ轢死者を供養する目的で線路脇に建立されたお地蔵様がこの神社に移転されたという情報を掴んでいたのですが、これがそのお地蔵様だと思います。
数多くの死者を弔ってきたお地蔵様ですから、人穴で体験したような波動を発するかもしれないと近づいてみましたが、何も起こりませんでした(汗)

川沿いを少し歩き坂を登っていくとありました、14号トンネルです。
14号トンネルにルンペンが入居しているらしいので、慎重に近づきます。
懐中電灯を消し、足音ができるかぎり消して近づき、トンネルの中を覗いてみると・・・
なんと、ルンペンはいません。
3月(探索当日)は引越シーズンですから、ルンペンも新天地に羽ばたいていったのかもしれませんね。
ルンペンによる妨害の心配も無くなったので、早速トンネルの中に入ります。


おおっ、怖い雰囲気がありますね〜。
トンネル好きの管理人にとっては、テンションが上がります。
しかし、ここはあくまでも14号トンネルです。最も危険な場所は13号トンネルなのです。
地面には線路はまったく残っていません。

当時は蒸気機関車が走っていたでしょうから、トンネル壁面にはススが残っています。
廃線の化トンのひとつの特徴です。
これが、トンネルの古さを物語って一層気味悪く見えます。
トンネル全体を徹して地面の左側には窪地が作られていました。
排水のためなのでしょうか・・・

→13号トンネル(2)へ

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